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【大学生だからこそできる】用賀から名古屋までヒッチハイクしてみた。

基本データ

まずは今回のヒッチハイクの概要です。こんな感じですね。

これから詳しく述べていきますね。

 

【日程】東京発、名古屋1泊2日

【人数】男2人

【ルート】用賀→名古屋(用賀→海老名→足柄→日本平→浜名湖→名古屋)

【時間】9時間30分(11時発→20時30分着)*5台乗り継ぎ

持ち物スケッチブック・太いペン・着替えなど。(詳しくは以下のページで)

【費用】9656円(帰りの交通費抜き)14806円(帰りの交通費込み)

 

ルート

 

用賀→海老名→足柄→日本平→浜名湖→名古屋

 

私たちはこのようなルートで5台乗り継ぎ、名古屋に着きました。

 

ここでお伝えしたいのは、小さいサービスエリアは極力避けた方がいいということ。

 

人が少ないってことは、ヒッチハイクできる可能性は低くなります。

 

今回は乗せてくださった方が、高速道路を降りる手前のサービスエリアまで連れて行ってくれたので、日本平で降りていますが、できるだけ大きなサービスエリアに降りることをお勧めします。

 

けど前に進むことが何よりも大事!

 

では、各ポイントで私たちが実際にヒッチハイクをした場所をお伝えしちゃいます!

用賀(高速に入る前)

実はここが一番の難関かもしれません。

 

基本的にヒッチハイクは高速に乗るまでが圧倒的に難しいです。

 

下道ではあまり見かけないので、それを考えると難易度は以下のようになります。

 

【難易度】下道>>高速に入る前>>サービスエリア

下道高速道路に乗る前サービスエリア

 

では用賀でヒッチハイクを行なったのはここ!

 

このローソンを目印に、ローソンの手前でボードを掲げていました。

理由としては、

 

①信号待ちでアピールできるチャンスが多い!

②乗せてもらう時にローソンに入ってもらえる!

 

この2つの要件が揃えば、比較的ヒッチハイクしやすいのではないでしょうか。

 

ちなみに交差点で看板を掲げても誰も乗せてくれません。

 

急に止まれませんし、用賀ですと警察官がいるそうです。

 

あなたがもし運転手だとしたら、止まりやすい場所はどこかをよく考えましょう。

 

ですが乗せてもらえるまでに1時間30分かかりました。笑

 

辛抱強く待ちましょう。終わってみれば最初が一番大変です。

 

実際はこんな感じ!

 

サービスエリア内

サービスエリア内で声をかける場所は2箇所かなと思います!

 

①ショップ(SHOP)から駐車場(Parking Area)に出てくる人たちに声をかける。

②サービスエリア内から高速道路(High Way)に出て行く車にボードを見せる。

 

海老名や足柄では、ボードを手に持ちながら、お店から出てくる人に声をかけまくりました。

 

一方、日本平や浜名湖では、サービスエリアから出て行く車に向かってボードを掲げていました!

 

イメージはこんな感じ。

 

無視されることは当たり前。嫌な顔をされるのも当たり前。

 

けど声をかけ続けたらきっと、乗せてくれる方に出会えるはず。

 

頑張って!

時間

時間は休憩も入れて、合計で9時間30分かかりました。

ちなみに車で、用賀駅から名古屋駅までは、Google Mapによると、4時間8分。

なので2倍以上の時間がかかっています。

時間には余裕を持ってヒッチハイクに臨んでくださいね。

 

持ち物

実際に持って行ったのはこちら!

 

着替えや貴重品などは言われなくても持って行くと思うので、ここではヒッチハイクに特に必要なものを挙げますね。

 

•スケッチブック

•極太ペン

•モバイルチャージャー

•ダウン(冬の季節の場合)

スケッチブック

スケッチブック A4 24枚 マルマン S131 図案シリーズ 画用紙 ※商品は1点 (個) の価格になります。
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これに限ります。これを持っているだけでヒッチハイクをしている人と認知されるので、これにしましょう。実際に、サービスエリア内を歩いている時に

あ!ハイカーじゃん!

って声をかけてもらいました。もうこれ一択です。

 

極太ペン

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今回はお馴染みのマッキーを挙げました。けど太ければ太い方がいいです!

大きな字でボードに行き先を書きましょう!

 

モバイルチャージャー

 

最終目的地が遠ければ遠いほど、モバイルチャージャーは必要になります。

 

東京から名古屋間なら一日で着くことができるので問題ないですが、さらに遠くを目指すのであれば、スマホを充電する必要が必ず出てきます。

 

充電のためにサービスエリアに留まっている時間があるのならば、前に進んだ方がいいですし、充電のために動けない時間が生まれてしまってはもったいないです。

ダウン

 

車内で移動するから薄着でいいかなって思いがちなんですが、それは間違いです。

 

ヒッチハイクは車に乗っている時間と同じぐらい、外にいる時間も長いです。

 

特に夕方になればなるほど、冷え込んできます。暖かい格好で臨みましょう。

 

コートよりも、最悪雨に降られてもいいように、ダウンで行くことをお勧めします。

 

ヒッチハイクのコツ・心構え

•遠い行き先を書かずに、近場の行き先を書く

•ひたすら話かける勇気

•相手を楽しませる・相手に話してもらう姿勢

•感謝すること

この4点がとても大切です。

 

行き先は欲張らずに、近場を書きましょう。行き先が近いほど気軽に相手も乗せてくれます。

 

また、どんなに無視をされても、声をかけて乗せてもらわないと前には進めません。

 

そして、見ず知らずの自分を乗せてもらった人には、乗せてよかった。って思ってもらう必要があります。

 

相手に気持ち良く話してもらう。自分は話しすぎない。質問して会話を広げる。

 

こんな努力が必要です。けど、感謝の気持ちがあれば、自然とあなたもできるはずです。

大学生ならば一度はヒッチハイクやってみよう!

 

ヒッチハイクって怖いです。

 

赤の他人に勇気を出して声をかけても、無視はされますし、変な人っていう目で見られます。

 

けど乗せてくれた人は本当にいい人ばかり。普通に生活していれば決して巡りあうことがない人と出会い、自分が知らない世界が広がっています。

 

誰も同じ人生を歩んでいる人はいません。1人1人の人生にはストーリーがあり、そのお話を聞くだけでも、勉強になりますし、なりよりも面白いです。

 

ちなみに1秒に一人の人と会ったとしても、世界の全ての人々と出会うためには200年かかる見たいです。(どこかでこの話を聞きました。笑)

 

そんな広い広い広い世界で、赤の他人である自分を車に乗せてくれたって思うと、心から感動しました。

 

確かに疲れます。けど少し我慢すれば、少し頑張れば、きっと素敵な思い出があなたには残ります。

 

やってみてダメだったら、やめればいいんです。やってから後悔しませんか?

 

2018.12.11 Rinto