こんばんは。Rintoです。
これからは、留学に関することをコラム形式で伝えられたらいいと思います。
聞きたいことがあったら、ぜひコメントしてください!
メールアドレスを打たなくてはいけないですが、そこは適当でも大丈夫ですので、待ってますね!
今回のお題は「留学をすることで、人は変われるのか」です。
確かに、慣れない環境に身を置くことで、人は成長すると言われます。それは全くその通りだと思います。留学は日本とは大きく環境が異なる場所で、半年から1年間生活するわけですから、留学もこれに当てはまります。
この前提を踏まえてなのですが、留学をすることで、人って変われるのでしょうか?
留学したら何が変わるんだろう?
筆者の答えとしては、変われる部分もあるけど、変わらない部分もある。
日本とは違う環境に身を置くと言うことは、日本とは違う部分に多く気づくはずです。
国民性・生活スタイル・食べられている食べ物など、日本で当たり前だったことは何一つ当たり前ではない世界が広がっています。
この違いから、気づきが得られ、今までの価値観ではなく、新しい価値観や物事の考え方が生まれます。
例えば、日本では子供の面倒を見るのは母親の役目というイメージが強いかもしれません。しかし、筆者の留学していたオーストラリアでは、父親がベビーカーを押して歩き、父親が積極的に子育てに参加しているのが素敵に印象に強く残っています。
家事をするのは当たり前で、ジェンダーに縛れずに夫婦のそれぞれの役割を決めている。そんな日本よりも柔軟な雰囲気を感じました。
もちろん、日本だからこうというのではありませんが、海外だから気づくことも多いと思います。
一方、変わらないのは性格です。
長年の生活の積み重ねで形成されてきた性格は留学程度では変わりません。
例えば、筆者は一人の時間が欲しい人です。ずっと人と一緒だと疲れてしまいます。留学でもこれは変わりませんでしたし、留学ではずっと人と一緒という時間が長かったので、それがストレスに感じることもありました。
留学から帰ってきて一番変わったのは、多様性への意識だと思います。みんな違って当たり前。その違いを尊重できる人になりたいと強く思いました。みんながダメだと言っているからダメではなくて、違いがあるから人って面白いって思います。
就職活動でも留学のことについて聞かれることも多いとは思いますが、振り返ってみて、うまく面接官にあなただけの経験を伝えられるといいですね。
留学は、あなたの当たり前を考える気かっけなる大切な時間になると思います。
2020.1.18 Rinto