ノースフェイスでおすすめのビジネスリュックを探しているけど、どれを選んだらいいんだろうと悩んでいませんか?
実は、この記事ではアパレル業界に勤務する筆者がおすすめする、ノースフェイスのビジネスリュックを知ることができます。
なぜなら、私も昨年入社する際に必死にビジネスリュックを探した結果、ノースフェイスを選んだこともあり、またこの業界で日々働く中で、ノースフェイスというブランドが持つ魅力を実感しているからです。
この記事では、まず全てのノースフェイスのビジネスリュックを整理した後に、実際におすすめのビジネスリュックをご紹介し、なぜノースフェイスが優れているのかにも言及していきたいと思います。
記事を読み終えると、あなたにぴったりなノースフェイスのビジネスリュックを見つけることができます。
Contents
ノースフェイスのビジネスリュック まとめ
The North Faceのビジネス向けリュックを主に商品名で分類すると大きく分けて5種類存在します。
その中でも今回ご紹介するのは、黄色のマーカーを引いた3種類となります。
良かったら商品を探すときの参考にしてください。
あなたのライフスタイルにぴったりなリュックはどれか
ノースフェイスのビジネスリュックの種類を4つの側面でプロットしてみました。
詳しくスポットを当てるのは、筆者がおすすめする3つの商品ですが、
1680デニールの高強度コーデュラバリスティック®ナイロンを使用した、SHUTTLEシリーズの大容量デイパックであるコーデュラバリスティックシリーズや、ノースフェイスのビジネスリュックの顔とも言えるシャトルデイパックシリーズ、ビジネスからカジュアルなシーンまで、幅広い使い方を実現したカバンも比較のため、プロットしてあります。
サイズに関しては、一つ前の図からわかりますように、ノースフェイスはスタンダードとスリムのサイズが基本的には展開されており、ある程度の幅はあります。なのでサイズに関しては自分のライフスタイルに合わした大きさを選んでみてください。
仕事帰りにジムに直接行かれる方やランチ用にお弁当を持ち運ぶ方、仕事柄、荷物を多く持ち運ぶ方は、スリムよりもスタンダードサイズを選択されるのをおすすめします。
今回は全てスリムサイズでおすすめをご紹介しています。
では、お待たせしました!ノースフェイスおすすめビジネスリュック3選どうぞ!
ノースフェイスおすすめビジネスリュック3選
ローマデイスリム
*画像は全てThe North Face 公式サイトより
サイズ(H×W×D): | 48×31.5×15.5cm |
容量: | 20L |
重さ: | 1,266g |
素材: | 本体/840Dナイロン、部分/牛革 |
価格(税込): | ¥26,400 |
PC対応: | 15インチノートPC対応 |
キーワード:#高級感#革新的#個性的
ナイロン(本体)の他に、本革(フロントトップ、バックの持ち手、底、ショルダーハーネスに位置するロゴ)を使用することで、よりシックな、フォーマル向きな仕上がりを実現させているバックになっています。
何と言ってもローマデイの最大の魅力は、シルエット。この丸みを帯びたリュックのデザインには筆者も一目惚れ。
今までのビジネスリュックといえば、スクエア型が一般的でした。(イメージが強い。)
しかし、ビジネスリュックにもデザイン性が欲しい、他のビジネスリュックには個性的なものが欲しい。オシャレなリュックがいい。
そんな方の声に応えたのが、ローマデイではないでしょうか。
私が思うに、アウトドア系のビジネスリュックを探している方はそもそもそこまで社風は厳しくなく、お客さんの前で鞄を持つ場面がそこまでない。
だからこそ、通勤にもストレスなく使える機能的で、オフィス街にも合うスタイリッシュなリュックを探している方が多いのではないでしょうか。
そんな筆者もその中の一人で、今現在もローマデイを愛用しています。
バイトスリム
*画像は全てThe North Face 公式サイトより
サイズ(H×W×D): | 45×27×12cm |
容量: | 18L |
重さ: | 860g |
素材: | 300DポリエステルTPEラミネート |
価格(税込): | ¥19,800 |
PC対応: | 15インチノートPC対応 |
キーワード:#アクティブ#スタイリッシュ#ハイテク
使用されている素材が何と言っても最大の魅力なリュック、バイト。
生地は高い軽量性と耐久性に優れる300DポリエステルTPEラミネートを採用し、ファスナー部分には止水ファスナーが採用されています。
シルエットはシャトルデイパックに近いスクエア型ですが、実際の両者を比較すると違いは歴然。
採用されている300DポリエステルTPEラミネートが、アクティブな一面をより際立たせ、ノースフェイスの機能面とデザイン面を前面に打ち出しています。
アップルとノースフェイスのコラボレーション商品ということもあり、ガジェットを持ち運ぶには最適な設計に。
機能性も求めながらも、アクティブなスタイリッシュな雰囲気も欲しい。そんな方にぴったりです。
20SS|THE NORTH FACE PURPLE LABEL(ザノースフェイスパープルレーベル) LIMONTA Nylon 3Way Bag S
サイズ: | 40×29×11cm |
容量: | 約20Lと推測 |
重さ: | 790g |
素材: | LIMONTA® Nylon Twill (Nylon100%) |
価格(税込): | ¥28,600 |
PC対応: | *15インチノートPC対応 |
キーワード:#デザイン性#コラボレーション
The North Face Purple Label から発売されるLIMONTA Nylon 3Way Bag。20年の春夏モデルでは、サイズを小さくしたモデルが登場。
「THE NORTH FACE PURPLE LABEL ザ・ノースフェイス パープルレーベル」は、私たちの生活するこの地球において「自然」をもっと意識していこうというメッセージである「ROOTS OF LIFE」という言葉をコンセプトに、[ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)]と[ナナミカ(nanamica)]がタッグを組んで送り出すコラボレートコレクション。通常の「THE NORTH FACE」にはない、スタイリッシュなシルエットとデザインが人気です。
デザイン性が最も高いのはやはりTHE NORTH FACE PURPLE LABEL(ザノースフェイスパープルレーベル) LIMONTA Nylon 3Way Bagではないでしょうか。
様々なビジネスシーンに対応できる3wayリュックに、ノースフェイスが持つ高い機能性とnanamicaが持つデザイン性も取り入れた、非常におしゃれなビジネスリュック。
防水性も高いLIMONTA® Nylon Twill (Nylon100%)を採用することで、独特なツヤ感としなやかさが表現され、上品な雰囲気を実現しています。
今回ご紹介した3つのモデルの中で最も軽いリュックにもなっていますので、グラフ的にはデザイン性が高い商品として位置付けてありますが、機能的にも充分なモデルに仕上がっています。
3wayのリュックを探しているけど、シャトルデイパックは嫌だ。もっとデザイン性のあるものが良い。そんな方にはぴったりです。
ノースフェイスを選ぶべき理由
アウトドアブランドでありながら、スタイリッシュさをデザインに落とし込めている
少し固い話になりますが、ノースフェイスの販売権を取得しているゴールドウィンはアパレル業界の中でもトップを独走しています。
ゴールドウインの2019年4〜12月期の連結純利益は、前年同期比50.5%増の114億円だった。秋以降、消費増税や暖冬の影響を受ける企業が多い中、引き続き「ザ・ノース・フェース(THE NORTH FACE)」を中心に活発な動きを見せた。またラグビーのワールドカップの特需「カンタベリー(CANTERBURY)」が大きく売り上げを伸ばした。
売上高は同19.1%増の758億円、営業利益は同39.4%増の161億円だった。増収や値引き販売の抑制によって粗利益率が2.2ポイント改善。マーケティング費用の増加によって販管費は同16%増えたものの、粗利益の増加で吸収した。営業利益率は同3.1ポイント改善の21.3%に達し、アパレル業界の中ではかなりの高水準になっている。 *https://www.wwdjapan.com/articles/1024367より引用。
なぜノースフェイスの売上(ゴールドウィン)の売り上げがいいのでしょうか。
それは、アウトドアブランドが持っていた「野暮ったいイメージ」を、「スタイリッシュなシティウェア」に塗り替えたから。
ダウンジャケットを例に挙げれば、バルトロライトダウンジャケットは毎年即完売ですし、マルジェラとのコラボレーションも発表されました。
街を見渡せば、ノースフェイスのダウンを着ている人が多くないでしょうか?
着ているのはパタゴニア、アークテリクスではなく、ノースフェイスですよね。
デザイン性を高めつつ、アウトドアブランドが持つ強みである機能性を商品に上手に落とし込めているといえます。
実際ノースフェイスのビジネスリュックも多くのビジネスマンの支持を集めていますよね。
まとめ
ビジネスリュックは毎日使うもの。
自分のライフスタイルに合うものを選んで欲しいです。
毎日の相棒となるわけですから、たくさん悩んで、いいものを見つけて欲しいと思います。
2020.4.19
Rinto