幸せを考えてみよう!
こんにちは!今日は「グミ」ではなく、「幸せ」について考えてみようと思います。
全然ジャンルも違うじゃんって方もいると思います!はい!違います!笑
けど、就職活動が終わった大学4年生だからこそ、考えられる幸せもあるのかなって思い、ちょっと真面目に考えてみました。
良かったら皆さんも気楽に考えて頂けたら幸いです。
日本人の幸福度は「年収」でも「学歴」によるものではない
日本人の幸福度に関する研究結果が、神戸大学と同志社大学の研究チームから発表されました。以下に記事のURLを載せているので是非読んでみてください。
https://mainichi.jp/articles/20180829/k00/00m/040/086000c
この記事によれば、
学歴や収入よりも、自分の進路を自分で決める「自己決定度」が日本人の幸福感に大きく影響している。
とありました。学歴も収入も幸福度を左右する要素にはなるけども、幸福度を大きく左右するのは、自己決定度であるというものでした。つまり、自らが下した決断の上で今を生きているか。もっと言い換えるならば、他人の価値観ではなく、自分の価値観を肯定できる選択をしたかどうか。によるというものでした。もうちょっと深く考えてみましよう。
価値観はどのように形成されていくのか
「環境」によって形成されていきます。それは幼少期からの積み重ねであり、友人関係や家庭環境といった、自らが育ってきた環境によってあなた自身の性格や価値観が形成されていきます。
ちなみに、就職活動ではある程度の自分の価値観を示す必要に迫られます。
これからどのような生活を送りたいの?
収入が欲しいの?
社会的地位が欲しいの?
ワークライフバランスを重視するの?
答えもないですが、就活生それぞれ違う答えを持つから面白いですね。
例えば友人Aは、就活浪人を経ながらも、念願の総合商社入社を勝ち取りました。
なんで総合商社マンになりたいの?と聞いたら、Aの家系は祖父の世代から商社に勤める一家だったそうで。
彼は明確には言葉にはしませんでしたが、彼が育ってきた環境は間違いなく、商社で働くことをプラスにするもでありますし、彼は商社で働くという選択肢に対してプラスの価値観を持っています。
もちろん、商社に勤める全ての人がこのような考えではもちろんありませんし、一概に述べることはできません。
しかしながら、価値観の形成は過去にあり、そこに自分を幸せにするヒントがあります。
あなたの幸せは?みんな違うのが当たり前。
ではあなたの幸せは何でしょう?
って言われて答えられる人ってなかなかいないですよね。難しい質問です。
私の答えとしては、自分の価値観を肯定することが幸せになるための一歩だと思っています。
私のことを少し話すと、私は大学5年生です。なぜ5年生なのかというと1年間オーストラリアの方に留学をしていました。
周りに留学する人なんて、誰もいませんでした。留学って大変だよね。それぐらいしかありませんでした。
しかし流されることなく、自分の海外で活躍したいという価値観を肯定して、チャレンジした結果、私はかけがいのない外国人の友人であったり、経験という財産を手に入れました。ここで私は幸せだなと思うわけです。
しかし、世の中には、留学なんて遊びじゃん。お金も時間ももったいないよ。っていう方も当然いらっしゃいます。私も否定はしませんし、そのように言われても仕方がないのかなと思います。
つまり、他人の価値観の下で生きるのではなく、自分の価値観の下で生きることが大切だと思います。自分の考えとは真逆の考え方をする人がいますよね。
けどそれはあくまで他人の価値観に基づくものです。その価値観に合わせることで、自分自身の価値観を傷つけてしまい、自らの決断を他人の判断基準で行ってしまえば、それは悲しいことですよね。
だからこそ、自分と違った選択肢をする人を尊重する気持ちも大切になってくると思います。他者の違いを受け入れることで、自分の選択肢も肯定できるようになると思います。
終わりに
いかがでしたか。幸せの定義は本当に人それぞれ。何が自分の幸せなのか。どんな時に幸せを感じるのか。自分の過去を振り返って見ると、見えてくるものがあるかもしれません。
皆さんも自分なりの答えを見つけてくれたら嬉しいです。
では本業のグミのレビューに戻ります!良い1日を!!
2018.9.1 Into