サバイバル・ウェディングから学ぶ
先日、今現在放送されているドラマ「サバイバル・ウェディング」を観ていた時のこと。このドラマの事について詳しくは述べませんが、主人公はファッション雑誌の出版社に勤務しています。この関連で、シャネルやコーチなどの高級ブランドの歴史などのウンチクを知ることができるのですが、今日の名言はここで出会った一言。このドラマは普通に面白いので、是非観てみてください。ホームページのリンクを下に貼っておきますね。
https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/
また前回書いたココ・シャネルの名言も是非。
ココシャネルの名言
翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすために、どんな障害も乗り越えなさい
自分なりにこの言葉を解釈してみると
ドラマの中では、欲しいもの(目標)があるのなら、どんあ手段でもいいから手に入れろ(達成しろ)。というニュアンスで扱われていました。
翼を持たずに生まれてきたのならという表現がありますが、人間誰しも赤ちゃんで生まれてきます。
そう言った意味では、全員が翼を持たない状態で生まれてきたのかもしれません。
翼=「欲しいもの」または「達成したい目標」だとした時
それを手に入れてやろうとする、挑戦の心。
達成するための努力とそれを支える情熱。
そこで直面する困難。この困難を乗り越えてこそ、欲しいものを手に入れたり、目標を達成できるのかもしれませんね。
稲盛和夫の名言
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
稲盛さんを簡単に説明すると京セラを立ち上げ、またJALを経営破綻から再建した経営者。
そんな稲盛さんは、以上の有名な方程式を残しています。
ここで詳しくは述べませんが
成功するためには、利己的な利益のためではなく、世の中のために(考え方)、自分の能力を最大限生かし(能力)、目標に向かって情熱を注ぎなさい。(熱意)ということ。
ここで伝えたいのは、この方程式を全て掛け算で成立しています。つまり
困難を乗り越えるために、情熱を持って努力を重ねれれば、能力(翼)が身につく。つまり成功するということ。
能力が0ということは私は無いと思っています。なぜなら働くことで私達は生きているということは、世の中に何らかの価値を与えて、お金をもらい、生きているということになるから。
その能力が1だとしても、他の要素を大きくすれば何倍にもなり、また能力も身についてくる。
ちょっと頭の隅にあった名言だったので共有してしまいました。
良かったらこの本読んでみてください。大学生・社会人問わず、働く意味を考える上での教科書です。
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いかがでしたか?
ここで偉そうに名言を紹介していますが、私はそんなに名言に固執する必要はないと思っています。頭の片隅に入れておくだけで、私の背中を押してくれるものだと思っています。
2018.9.9 Rinto