【サステナビリティファッションブランド紹介】QWSTION

本日はスイス・チューリッヒ発祥のカバンブランド、QWSTIONをご紹介します。

QWSTIONの名前の由来は、QuestionにSolutionを(疑問に解決策を)というところからきていて

2008年にブランドを立ち上げて以来、スイスのモダンデザインをバックに落としこみ、サステイナビリティを追求しているブランドです。

QWSTIONは、耐久性(durability)をサステイナビリティの重要な要素として挙げ、今回紹介するQWSTIONが3年以上に渡って開発した、植物由来繊維であるBANANATEX®も耐久性とサステイナビリティを実現した素材になっています。

 

BANANATEX®とは

 

<画像は全てhttps://www.qwstion.com/en/より参照>

BANANTEX®は、バナナの木の1種であるフィリピン原産のアバカの木から採れた繊維でできた耐久性と撥水性を共に持つ優れた素材のこと。

アバカの木は、殺虫剤や肥料を与える必要は無い上に、丈夫で耐久性がある素材であることから、採用されました。

また、撥水加工を施す際には、有機溶剤であるフッ素を使用しない加工方法(PFC-free water-repellent coatings)を導入し、環境に配慮した製造方法を実現しています。

Why Sustainable??

 

サステイナブルな理由は主に2つあります。

1.生分解性素材であること

<画像はhttps://www.qwstion.com/en/より参照>

「使い終わったら、土に戻せばいいよね」とプロモーション動画でも紹介されていたように、生分解性素材できるのがBANANATEX®の特徴。

バッグに使用されている服資材(ファスナー・バックル)に関しては生分解性素材ではないものの、リサイクル可能になっています。

上のイラストからも分かるように、アバカの木から様々な行程を経て、カバンが作られ、土に分解されることで循環型の図が描けていますね。

プローモションビデオを見て欲しいんですが、バナナの茎の部分からバックに生まれ変わる行程は本当にすごいです!

 

2.植物由来素材であること

 

BANANATEX® は100% 植物由来でもあります。

昨今のアパレル業界では、化石原料である石油の消費量を削減できることから、植物由来の素材に注目が集まっています。

なぜ植物由来素材だと地球に優しいのかと言われたら、それは、「カーボンニュートラル」だから。

植物は生きている時に二酸化炭素を吸収します。なので、植物由来商品を生産する時・廃棄する時に排出される二酸化炭素は、その植物が成長する過程で吸収した二酸化炭素で相殺されるという考え方です。

この考え方にもいろんな議論があるので、気になる人はググってみてください。

Story


「オーガニックコットンの次のステップとして、もっとサステイナブルな素材を追求した結果、BANANATEX®に辿り着いた」

石油由来素材のバックが主流の中でそれに変わる代替的な自然由来の素材でカバンを作りたい。そんな思いがBANATEX®の動画からは感じ取れました。

アパレル業界は石油業界についで2番目に地球を汚染している業界と言われていることもあり、各アパレルブランドは、以下に自社製品にサステイナビリティを落とし込んでいくのか、企業は環境に対する姿勢が問われています。

このような今の状況の中で、多くのアパレルブランドは「リサイクル」に注力しています。

使ったものを回収し、それを新しいものに生まれ変わらせる取り組みは、今大きなムーブメントになっています。

その中でも、このQWSTIONが開発したBANANATEX®はまだ、あまり注目されていない植物由来・生分解をテーマにした商品になっており、あのバナナの木がバックになることには驚かされました。

今のモノの消費の仕方に疑問を持ち、

地球に優しい素材で商品を作り、長くその商品を使うことが、サステナブリティである」というブランドコンセプト・ストリーは、素敵だなと思いました。

確かにコストは高いけど、ここのまで素材に拘り、デザインに拘り、コンセプトに拘り抜いたバックなら、この値段にも納得します。

Products

 

 

<画像は全てhttps://www.qwstion.com/en/より参照>

まとめ

いかがでしたか?

もっと日本の皆さんにサステイナブルな商品を知ってもらいたいと思っています!

これからの記事ももっと楽しみにしておいてください!

それでは今日はこの辺で!

Have a nice day!!

Rinto 2020.4.29